戦車不要論の源泉であるATGM(対戦車ミサイル)の生産国の米ロとも戦車を多数運用している件

衛星で確認しドローンを飛ばし、空爆やロケット弾、砲兵火力により制圧したのち敵地へ侵攻するとき、ジャベリン背負って歩くより戦車に乗りたいよね、って話じゃないかな。


逆に、敵の進行ルートの隘路で敵は空爆やロケット弾、砲兵火力で準備砲火を投入したのち侵攻してくるが、そんときジャベリン背負って塹壕とかビルの陰に隠れているより戦車に乗って隠蔽壕に急行したいよネ、って話だとは思う。


戦車単独で侵攻すると敵の残存火力の的になり、だから歩兵を先行させ戦車がそれに続き火点をめっけると戦車がそこを榴弾で吹き飛ばす運用が良いとされるが、俺氏、その歩兵にはなりたくない…
(だからといって戦車の上に乗って進撃すると平均寿命二週間という)


シリアでは、戦車がワーッと突撃し、そしたらワーッと後退し相手にプレッシャーを掛け対戦車チームを暴露させる運用が試みられていると言われるがあまりよく知らない。

また、市街戦では戦車は小回りがきかないためターミネーター2など専用車両が開発されたりしているが*1、あまり売れていないようである。