歩行者と自動車とオープンレター

「被害者の落ち度」という話題では、よく「縁石の内側でちゃんと歩道を歩いていた人が、居眠りトラックに突入された場合に『夜の国道を歩くのが悪い』というようなものではないか」という比喩を出す。ただ、仮に修学旅行で海外旅行してみんなで貧民街を歩き、ほんで犯罪被害に逢いまくったなんて事例が起こったとして、「被害者は悪くない。悪いのは犯罪者だ」で終わるだろうか?「被害者は悪くないが、学校側は犯罪に逢いやすい場所をツアーの場所として選ぶべきではない」ってなるんじゃないかな。
 オープンレターの件、単に田代ったというより、印象とすると「錚々たるスタッフリストに仰天して見に行ったが、あとで「本人は実は参加しておらず勝手に名前を使われた」と表明された」的なものはある。