ヤヌスの鏡…じゃなくてクーラー

http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20150704/ni_cjanus.html

高さが65mmながら12cmファンと8cmファンを搭載できる、XIGMATEKブランドのロープロファイル型CPUクーラー。発売元はサイズ。12cmファンを外した場合、高さは45mmとさらに低くなる。
対応CPUは12cmファン+8cmファン時が最大TDP 140Wまで、8cmファンのみの時は最大TDP 95Wまでとなっている。

ファンが二つ付いていて、12cm薄型ファンを付ければ高性能ロープロファイルクーラー、12cm薄型ファンを付ければ高性能ロープロファイルクーラー、外せば小型ケース用の超ロープロファイルクーラーに。二面性をもつ、まさにヤヌスの(略)。

高さ45mmは、薄型クーラーの定番、サミュエルどん*1ヒートシンクのみと同じ高さ*2


ネットを調べると、
リテールクーラー 52mmくらい(当然、CPUによるかもしれない)
ロープロファイルカード高 64mm
インテルの推奨 81mm
なので、ロープロカードが入るケースならなんとか。
小型ケースのベンチマーク的存在、SilverstoneのSG-05がクーラー許容が82mmだったかな。これが、SG-05の後継機のSG-13*3は、電源がSFX→ATXとなったためか、クーラー許容が62mmとなり、リテールは入るがヘッドルームはミニマムに。高発熱CPUを入れたい人は水冷ね、っていう割り切りだろう。