"SilverStoneのキューブタイプMini-ITXケース「SG13」" *変更あり*

http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/20150213_688117.html

名機、SG-05の後継機っていう雰囲気。フレームはほぼ一緒、リアの外観は全く同じ。マザボの上にSFX電源オーバーハングするタイプ。電源はSFX→ATXへ。ODDベイを減らしたためにATX電源を搭載可能になったのか、ATX電源を搭載するためにODDベイを省略したのか、そのへんはちょっと気になるが。筐体前部は、SG-05では前面ファン、薄型ODD、3,5",2.5"ベイだったが、ODDスペースを省略し、ファンもデフォでは装着せず、水冷ラジエター対応にしたようだ。電源がオーバーハングするタイプだとCPUクーラーの高さに制限を受けるため、水冷対応は便利といえば便利か。SG-05は、SFX電源のため、8cmの高さが用意されていたが、これは6cm台に。5"ベイ必須だった時代から、小型ケースはスリムODDとなり、そしてオープンベイレスに。


Cooler Master: Elite 120から130への変更も、そんな感じ。



SG11は、microATXのキューブケース。
http://www.dirac.co.jp/sst-sg11/
http://www.silverstonetek.com/product.php?pid=535&area=jp
既存のSG-02は、オープンの5"ベイx2、3.5" シャドウ x2だが、SG11はオープンの5"ベイx1、3.5" シャドウ x3、そして(正面から見て)筐体左側のスペースに、2.5"ドライブ7基のケージを確保している(長い拡張カードと排他と思われるが)。
5"オープンベイ上のブラケットにも、2台の2.5"ベイが確保されている。


光学ドライブを複数装着したり、リムーバブルラックを突っ込んだり、ファンコン入れたりという時代から、データ移動はクラウド、バックアップはクラウド、冷却は水冷で、だからオープンベイは要らないや、の時代に。