倫理の遠近法

遠い問題は遠い価値観で、近い問題は近い価値観で判断される傾向があり、その割合は距離に『比例*1』する。そのへん、大多数の人には自明だと思うが、そこに何らかの理屈*2をつけてそのグラフを捻じ曲げたり非連続点を作ったりしている人を見かけたような気がするが、気のせいかもしれん。あ、「欧米人は自分有利にそのカーブを作ってるのでは?」っていう疑問には、そうだと思ってます。

*1:単調増加関数?

*2:偽ニーメラーとかメカニーメラーとか