http://www.nosmoke55.jp/action/1308kazetatinu.html
ブックマークを見る限り、大多数がdisるコメントとなってる。学会としては、
企業の社会的責任がいろいろな場面で取りざたされている昨今、貴社におきましてもぜひ法令遵守をした映画制作をお願いいたします。
と、「今後気を付けてくれよ」と、確かに腰が引けたコメントである。
ただ、禁煙学会の気持ちもちょっと分かる。「喫煙が格好良かった時代をモチーフに創作をつくると、その価値観が観客に伝わってくる」って現象がある。
「じゃあ、二本差しが格好いい、時代劇を見ると子供がポン刀差すようになるのかよ」って意見はあるだろうが、それは、「フィクションと判別できるかどうか」「フィクション中の価値観と、現実の価値観を峻別できるかどうか」「現実的に実行しうるか」あたりの程度問題って奴。落としどころは、「年齢制限」かなあ。
(なんとかマンとか、なんとかライダーで、主人公側のキャラが、タバコを吸って変身! とかやったら、『子供が真似する』と大問題になり、ブックマークコメントも賛否両論位になるんじゃないかな)