新型HDRを見て赤旗法を思い出すの巻

赤旗法(あかはたほう、英:Red Flag Act)とは、19世紀後半に英国で施行された法律。正式にはLocomotive Act。

英国の公道における自動車(当時は大多数が蒸気自動車で、ガソリン車はまだ実用化されていなかった)の運用方法について定めた法律であり、同国における自動車産業の発達を妨げ、ドイツやフランスに遅れをとることになる。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E6%97%97%E6%B3%95

* The Locomotive Act 1865(赤旗法)
o 郊外では4 mph(6 km/h)、市街地では2 mph(3 km/h)の速度制限を定める。
o 自動車は、運転手、機関員、赤い旗を持って車両の60ヤード(55メートル)前方を歩く者の3名で運用することを規定する。赤い旗かランタンを持った人は、歩く速度を守り、騎手や馬に自動車の接近を予告する。

高機能HDRの紹介記事を見て、この法律を思い出した。
赤旗法の枠内で自動車を速く走らせるよう、赤旗旗手を鍛えようぜ」「ランタンをよく見えるように、LEDライトに変えよう」
みたいな。