爺と湯加減


 最初、「Blogの罵倒はキレイな罵倒、ブクマの罵倒はキタナイ罵倒」と言っているのかとおもったけど、そうでもなさそう。なんていうか、「Actionには、一定の責任がある」、ちょっと言葉を足すと、「Actionには、それが権力とか政治力とか実効性を帯びる場合、一定の責任がある」みたいな倫理観、かな。
 例え話とか、仮定の話をすると荒れるけど、まあいいや。別に、「Blogの文章はキレイな文章、はてなブックマークサービスの文章はキタナイ文章」と言っているようではなさそう。仮に、Blogエントリーをaggregate(Mashup)するサービスがあり、それが普及し、初心者が書いたエントリーにレスポンスが殺到、自分のエントリーに紐付いたMashup画面を見た初心者が、激烈な反応に吃驚、なんていう事態が起きたとすると、「1)Blogの文章は、イマまで通り自己責任で書くこと 2)aggrigaterは、例えば、アウトプットの消去≠反応したエントリー群の消去 などの対応を可能にすべき 3)グリモンや、ぐぐるのはご勝手に」みたいな反応を示すかも。


 流通は、商品の品質にどれだけ責を追うか、みたいな?