回避可能な死の回避は日本が世界二位

チームは、2002-2003年の間に、適切なタイミングで効果的な医療が施されれば死を回避できた75歳未満の人の死亡率を調査した。

http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2334107/2508656

 その結果、1997-1998年時点から回避できる死の割合が大半の国で平均16%低下している中、米国だけがわずか4%の低下にとどまったことが判明。仮に米国が上位3か国と同水準の医療を提供していたとすれば、年間10万1000人の死が回避できたと研究は指摘している。

 19か国の順位は上位からフランス、日本、オーストラリア、オーストリア、カナダ、デンマークフィンランド、ドイツ、ギリシャアイルランド、イタリア、オランダ、ニュージーランドノルウェーポルトガル、スペイン、スウェーデン、英国、米国となっている。前回調査で、米国は15位だった。

 まあ、日本は目指せ英米で頑張っているらしいし。