知能指数で測るところの知能と、知性

エドワード・ソーンダイクは1927年に、CAVDという4検査によって知能が測れると提唱し、知能4因子説を唱えた。Cとは文章完成テストであり、Aとは算数テストであり、Vとは語彙テストであり、Dとはさしずテストである。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%A5%E8%83%BD

知恵と知識

知恵と知識という言葉があるが、どちらも知能と関連した重要な概念である。 知恵は目的と状況に応じて(言い変えれば動的に)問題への対処法を考案する能力である。 知識は過去あるいは他人の知恵の方法と結果を記憶もしくは伝達し、 また目的と状況に応じて有用であるその記憶を取り出す能力のことである。

知恵なくしては知識は形成され得ない。それゆえ知恵は知能にとってより根源的である。

しかし、必ずしも問題に対処するのに知恵がいつも有効であるとは限らない。

なぜなら知恵を用いて問題を解くのは一般的に言って困難であるから。

長い時間を必要とする場合もある。天才的な閃きが必要な場合もある。運が必要な場合もある。

結局のところ、知恵と知識をバランス良く使いこなすのが実用的な意味でより知能が高いといえる。

intelligenceとwisdom。
http://d.hatena.ne.jp/REV/20070921/p6でも、なんかクリップしてた。


IntelligenceとWisdomの違い

D&DというテーブルトークRPGの説明書にキャラクターのステータスのIntelligenceとWisdomの違いについて書いてあった.雨が降ってきた時に雨をよけるには傘を差したり,屋根のあるところに行けば良いと判断するのがIntelligence,雨雲の発生原因の学問的知識がWisdomに相当するらしい.当時はよくわからなかったけど今はなんとなくわかる.ドラクエでいえば僧侶に必要なのがIntelligenceで魔法使いに必要なのがWisdomね.要するに一般常識や教養のようなものがintelligenceで,テストでいい点取るのがwisdomだと思う.私はどちらかと言うとこのIntelligenceの方にかけている気がする.intelligenceさえあればwisdomはなくても生きていけると思う.

http://blog.livedoor.jp/tomoyuki1977/archives/50377687.html

 僧侶になるにはIntelligence、魔法使いになるにはWisdomが必要。勿論、Fighterになるには別のものが必要。