認知トラブルなラノベ案

 http://d.hatena.ne.jp/iris6462/20070918/1190122801
誤認の程度が気になる。
つまり、小さい女の子を、

  • 小さくて、そこが逞しく安心感を感じる

と、解釈のトラブルなのか、

  • 大きくて、逞しく安心感を感じる

と、認知までトラブルを持っているのか。
あと、第三者が、
「あの女の子、小さくて可愛いね」
と言ったとき、
「そんなことはない。小さいが逞しい」
と、あくまでも解釈のトラブルなのか、
「そんなことはない。大きくてマッチョだ」
と、認知トラブルがキツイのか。
あと、観測機(身長計)をつかったとき、
「この女の子は、身長155cmだけど逞しい」と、解釈のトラブルなのか、
「この女の子は、身長185cmで逞しい」と、目盛まで誤認するのか。


まあ、完全な「変身」から、測定器の前では正体を現す「幻影」、あとは共同幻想、そして個人にかかる「誤認」や認知トラブル。
レベルはいろいろあるので、そのへんはストーリーに合わせて。