SUCSECSS倒産

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20070203/etc_success.html
 記事を読んで、設立時、コン館の店長がどうこうとかいう話を思い出した。パーツ屋、PC屋の構造不況というのもあるだろうし、チャリンカー状態というのもあるのかなぁ。
 手形の期限→なんとか金を捻出しなければ→手形(あと払い)で仕入れて、利益無視、場合によっては赤字でも販売し、手形に支払い→次の手形の…
 と、コケるまで続く。チャリンカー状態に入ると、超激安で商品が手に入るため、客が殺到するとか。あと、メモリのような値下がりが期待できる(できた)商品だと、入金から発送までのタイムラグで利益を出すということも。


人間機械論の遠近法←深い意味のないタイトルなのできにしないでね。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070131/118056/
 人間(にかぎらず)は、機械であり、生命であり、数字であり、魂であり、資材であり、財産であり、負債であり、アルファであり、オメガである。アレフなのもいるけど。
 観察する、言及する距離によって認識や表現を変えないと、言及されたほうはムカつく。そういう話だと思う。


 机の上で損耗率が何%、なんて計算している将校も、包囲された部隊が出たら救援出すよね。
 全体としては、顔のない、機械であり、数字である人間も、一人一人は生身の人間なので、この距離感を忘れるとマヌケになると思う。

ブックマークで教示を受けた「グラフによる誇張表現の例」

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0527/graph10.htm
 大学院で学んでいる方は、こういうグラフの書き方を参考にして、自分が「差がある」ことを強調する場合には波切グラフを、「差がない」ことを強調する場合は、対数軸グラフを作成し、プレゼンテーション能力を遺憾なく発揮されるといいと思う。文句を言われたら、マスコミの合理性がなんとかかんとかと講義すればよろしい。そうやって頑張れば、ソニーとかインプレスに入社できるかも。
 私は責任をとるつもりはないけど。