私の脳内には、何人もの妖精が住み着いている。で、何かしようとすると、囁きかけるのだ。
- なんとか先生:煙草の煙に咽たりすると登場。煙草の前に排ガスを、と囁く。
- 某猫:なにか単語を書くと、○○ってなんですか?と聞いてくる。突っ込まれる前にwikiでしらべよう。「ということにしたいのですね」
- 某:福祉のコスト問題を考えると登場。窓口に座り込んで留保のない生の肯定というプラカードを掲げ、一秒間に10回デカルトを叫びながらもじもじする。月給もらって、法律と予算の枠内でやりくりしているところに出てこられるとやだなぁ。
- 某:べき論、倫理論を読むと登場。人間なんて、そんなものですよ。
- 某:他人の文章を読んで、感情的になると登場。安い魚と指摘してくれる。よーし。釣られないぞ。
- 某:他人の文章を読んで、感情的になると登場。実は縦読み。相手の文章は、縦読みかもしれないし、斜め読みかもしれないし、エニグマ読みかもしれない。タ抜きかもしれない。よーし。もう釣られないぞ。