たまに自分話

 自分の面倒くさがりが嫌になる。自律が足りないのだけれど、自己愛とか、自己評価の過剰、というやつなんだろうか。


 以前の記事で、「天才は遺伝しない」話を紹介した。「天才」というのは、初代カローラに対する現行カローラとか、現行カローラに対するソアラ、というより、普通のカローラ対、装備を取っ払って屋根を外して後部座席を外してタイヤを細くしたゼロヨンカローラ、みたいなものかと思う。偶に高性能を発揮するけど、大概はアレなソレだったりする。自分の場合も、いろいろ欠落があって、それが偶々、現在の入試制度と噛み合ってそこそこの成績を得たけど、一人乗りオーディオレス内装抜きのカローラなんて、実際にどれだけ役に立つか、みたいな。

 
 まあ、自分はレーシングカーじゃない、っていうのは、自分も親も知っていたけど。