個人の正しさと、国家の正しさ

http://d.hatena.ne.jp/partygirl/20061008

http://d.hatena.ne.jp/fujipon/20061007#p1

ただ、僕は正直なところ「海外に行って、現地の子供たちを押しのけてまで

移植手術を受けて子供の命を救おうとすること」が正しいのかどうかについては、

なんとも言えないんですよね。もちろん、自分の子供の命を救いたいという

親の気持ちは、よくわかるのだけれども。

 広くお願いをし、集まったお金で、既存のシステムに、適切な手法で登録することに、不正があるとは思えない。個人として、両親は好きにすればいいんじゃ。って、当事者は十分承知だとおもうけど。
 国内では移植を「禁止」し、海外で臓器を得ることは「禁止」しない、吸血鬼のようなシステムは、国家として正しいとは思えない。両親も、日本国民としての責任を果たせばいいんじゃ。それは、他の日本人より過重なものである必要はない。適切に納税し、適切に投票すればいいと思う。
 


そんなわけで、

本当なら国内で手術できるようにするべきなんですよね。

じゃあ、自分がドナー登録してるのか?してません。

偉そうに言う権利ないよね。

 国内で手術ができるようになるかどうかは、最終的には我々の代表による国会で決まります。発言主のドナー登録とは直接関係ありません。政策が適切に決定されるように、可能な手段で広報に努めるのは市民として良いことでは。「偉そうに言う」ことの是非は、人間性の問題なので、また別の問題。