http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/1004/config126.htm

コンテンツの重要性に応じて、分類して格納しておくことが要だとトロー氏はいう。HDDは必ず故障する。数が増えれば欠陥を発生する確率も高くなり、もし、7台のHDDがあれば、35%の確率で、1年以内にどれかが故障するという。ところが、今、コンシューマには現実的な選択肢がなく、バックアップが必要なデータすら、物理的にできない状況が続いている。トロー氏は、なんらかの方法があるべきだとし、自動的に重要なデータをバックアップしてくれるようなソリューションがあってもいいのではないかという。そのためのエコシステムを作り、Intelは、パートナーと協力しながら、家庭のためのストレージ環境を作っていくつもりだという。これは、Viivの守備範囲に、ストレージの管理まで含まれていく可能性があるということを意味する。