ぼくの街の本屋さんは緩やかに。

みなさんの、本屋に対する満足度はどんなものだろうか?目当ての本の発売日に行っても並んでいない、置かれているのはベストセラーばかり、注文すれば「1ヶ月かかります」、これは置いてますか?と有名な雑誌名を訊ねても即答できない、こんな本屋で本を買おうと思うか?--http://lsty.seesaa.net/article/19910840.html

 私が暮らす市には、三軒の本屋があった。駅前のスーパーにひとつ、ショッピングセンター併設がふたつ。
 ショッピングセンター併設の本屋は、ショッピングセンターの半分と共に閉鎖された。
 駅前の本屋は棚が狭く(91cm?の規格一本で、少女モノから少年モノをまかなっている)、もう一つのショッピングセンター併設の、郊外型書店を利用していた。冬までは、スニーカー、ファンタジア、MFJ、それに、なんとか電撃も入荷していたのだけれど、最近はラノベの新刊は「原則的に入荷せず」、MFJなどがスポットで入荷するくらい。規格棚がラノベだけで3本以上使われていて、新井輝など、結構旧作の品揃えがいい。でも、シャナの放映中にシャナは揃わず、ハルヒの放映中にもハルヒは一冊くらいしか展示されていなかった。時折、在庫が補充されているのをみると、なんか涙が。本屋支援の為に、なんか買おうと思っても、虫食いだったりするとちょっと。


 というわけで、知識のある店員がいても、ラノベに関して言えば、新刊が入らないと寂しいという話。