戯言使いは"ざれごとづかい"と読むらしい

http://shamrock.nobody.jp/#20060607

不公平と不公平感:
これは、Tシャツ問題と言って、
「背の高い人に大きなTシャツを与えるのが公平か、それとも同じ大きさのTシャツを与えるのが公平か」という問題になります。
「同様に、背の高い、体の大きな人に沢山ご飯をあげて、体の小さな人には少しのご飯をあげるのが公平か、一律にあげるのが公平か」
*1
 分配の原理はいくらでも考え付くので、自分の物差しと他人の物差しが異なれば、その差異は不公平感となります。
 全員殺してしまえば、平等にTシャツを必要としないし、平等に食事も要らなくなる、ポルポトな平等、というのもありますが。



みな論理的に話をしている
http://deztec.jp/design/06/06/06_logic.html
わけのわからないことを大声で喚き散らす人も、こまかな文言より声の大きさの方が有効であり、また、論争相手が声を荒らげれば、社会的立場が下降することを想定済みの、極めて論理的で理性的な会話の手法なのです。また、「論理的*2」に話をする人は、実は、恣意的に前提条件を選び、恣意的に公理を設定する、極めて感情的な人なのです。

というメタゲームがやりたいのかな。

*1:ここで、布の量を問題にしていますが、現実世界では、布のコストは流通コストに吸収されてしまうので、よっぽどサイズが違わなければ同じ価格になっています

*2:未定義