TRPGにおける粉塵爆発の考察

 粉塵爆発がTRPGで困った問題になった所以は「自然現象だし、粉を撒いて火をつけるだけなら別に行為判定も必要ないでしょ」と、「粉塵爆発は必ず起こる自然現象」「粉を撒いて火をつける動作は普通は無判定」「だから粉塵爆発は無判定で行える」という三段論法により、GMはいきなりダメージ換算を要求されるという「ちょっと待て」的な展開になり、それが滅茶苦茶なマンチキン行為だと紛糾し悶着が起こるってわけです。--http://ugatsumono.seesaa.net/article/18850469.html

 今回の考察で、
 「粉塵爆発には一定濃度の粉塵雲を起こす必要がある」
 「破壊に必要な、圧力上昇を得るだけの熱量を生む濃度の粉塵雲を人為的に作るのは、専門的な装置でもない限り難しい行為である」
 「したがって、撒いた粉が着火した時点で適度な濃度の粉塵雲になっているか、運試しの判定がいるのではないか」
 という結論に僕は達しました。

色々ためになる。
えーと、火薬にしても、雷管があれば爆発するけど着火しても燃えるだけ、なんてのがあるし。


しかし、ここで、シルフを使って小麦粉を撒く冒険者の姿を想像してしまった…