http://blogpal.seesaa.net/article/13928107.html
主人公ってのは、一歩歩いたら、地雷が爆発するか、天から隕石が落ちてきて
頭を直撃するような悪運の持ち主でないといけなかったわけだ。
少なくとも、ストーリー漫画の主人公・ヒロインは。そして、それで助かるのが喜劇スタイルの物語で(少年漫画、バトル漫画といってもいい)
それで死んじゃうのが悲劇スタイルの物語だったのである。
で、なんだけど今日、発熱地帯さんで
『狼と香辛料』
を読んで、やはり、これが飽きられてしまったのかな、と思い悩んでしまった。
最近、日本でもヒットした「24」は、このスタイルの正統な継承者であったり、
ミスターインクレディブルやファインディングニモもそうなので
まだまだ大丈夫だと思っていたのだけれど、品質にうるさい人達はどうも
これに飽きてしまった気がしないでもない・・・