飽きられてきた?少年漫画の黄金パターン

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主人公ってのは、一歩歩いたら、地雷が爆発するか、天から隕石が落ちてきて
頭を直撃するような悪運の持ち主でないといけなかったわけだ。
少なくとも、ストーリー漫画の主人公・ヒロインは。

そして、それで助かるのが喜劇スタイルの物語で(少年漫画、バトル漫画といってもいい)
それで死んじゃうのが悲劇スタイルの物語だったのである。


で、なんだけど今日、発熱地帯さんで

狼と香辛料

を読んで、やはり、これが飽きられてしまったのかな、と思い悩んでしまった。


最近、日本でもヒットした「24」は、このスタイルの正統な継承者であったり、
ミスターインクレディブルやファインディングニモもそうなので
まだまだ大丈夫だと思っていたのだけれど、品質にうるさい人達はどうも
これに飽きてしまった気がしないでもない・・・