「ライトノベル読みに本当に聞いてみたい10の質問を考える上で意図していたこと」

http://home.att.ne.jp/wave/applepop/
真面目に意図を述べているので真面目に答える。他意はない。

私が訊きたいのはオンリーワン。故に、あえて少し大げさな訊き方をしたのです。勘違いされると困りますが、私が回答した作家と作品は、本当に尊敬しているし、人生に影響を与えた作品です。

 えーと、ラノベ(や小説)に暴露されていなかった人間が、なんらかのタイトルと遭遇して、絶大な影響を受ける、そういう読書パターンではないこと、また、作中キャラクターに萌えても作者に萌えない、作中キャラの言葉に感動しても作者に感動しないという性格なので、そういう意味で尊敬する作家は思い当たりません。 

 「嫌いな作品は?」と訊くと直球かなと思って遠回しに。これまでの人生で何百冊と読んでいれば、嫌な作品の一つや二つはあるわけです。

 どなただったかな。「退屈な作品はあっても、嫌いな作品は無い」と答えた方がいました。自分もそんな感じ。「悪意を持った登場人物、悪意によって成された行為」の描写は、キャラクターを嫌う要素にはなりますが、作品を嫌う要素にはなりません。自分の場合。あ、バカを美化して書く作者は嫌いです。

 “イラスト”ではなく“挿絵”と書いてあるのがミソ。ここをどう解釈するか。

 演出次第なんじゃないかな。「キャラクターが扉をあけてるとそこには」→ページをめくる→着替え中のキャラのイラスト
 なんていう演出をするかどうか。