" フィンランドの独立死守は,その犠牲に見合ったものなのか?""

http://mltr.e-city.tv/faq08a03.html#04206

 死傷6万,これがフィンランドが起こした二度目の奇跡「流血の夏」の代償であった.

 とはいえ,国家の独立とは,これほどの犠牲に値するものなのであろうか?
 その回答の一つは,戦わずにしてソ連に屈したバルト三国の運命に見ることができる.三国とも,ソ連政権下において,数十万人が処刑または,シベリアへの流刑,あるいは強制移住を強いられ,さらに二度にわたって独ソ両軍が戦う戦場になり,ドイツ軍治下の時代にはソ連政権に与した国民と,ユダヤ人が大量に処刑された.
 そして,戦後ふたたび帰ってきたソ連政権は,大戦中ドイツに協力した人々を弾圧した.
 1940年のソ連による併合から,1945年の終戦に至るまでに,死亡,流刑,亡命などで三国から流出した人口は合計200万人近くに達する.

1:「それでも人権なら!人権ならなんとかしてくれる」
2:共産主義国による死者はカウントされません
3:フィンランドでは、戦死傷が5万。バルトでは戦死はゼロ。平和万歳!
 どういう見解になるんだろ?