"オタク第二世代"とは

 えー、第三世代のMBT主力戦車)といえば、複合装甲、120mm滑腔砲(級)の主砲、それに自動装填装置と行進間射撃を可能にするFCS、と相場が決まっている。で、オタク第二世代と目にはするが、どんなのを指すのか。ちょっと調べてみた。

http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/japanese/publications/mori/2001/d-hakase/d-6/3.html
クラスタリング解析を行った社会科学的分析。ドメインが物語ってる。


http://www.miyadai.com/texts/013.php

■新人類世代(1960年代前後生まれ)の原オタク世代は、70年代後半以降の成熟社会化に伴うコミュニケーション文化の高まりの中で劣等感や鬱屈を感じた。それが表現行為に繋がる過剰さを生んだ

■だが先行世代のオタク遺産に只乗りした団塊Jr.世代(70年代前半生まれ)以降、なだからに抑鬱的側面が消える。ちなみにエネルギー水準の低下を意味する鬱(メランコリー)と違い、抑鬱(ディプレッション)はエネルギーを向ける先が分からずに、滞留した状態を意味する。

オタク第一世代の私の一回り(12年)年少の、オタク第二世代・東浩紀(30歳)が『動物化するポストモダン』を著した。それによれば、現在10代から20代のオタク第三世代は更に進化している。それを彼は「動物化」という言葉で表す。

http://artifact-jp.com/mt/archives/200302/comiket.html

1970年代生まれ(現30代)というのは、1970年生まれを中心とした世代という意味で使いました。昭和40年代生まれでもいいんですが。
ガンプラにはまってリアルタイムで見たガンダムZガンダムというオタク第二世代ですね。