オタク、バックラッシュ

http://d.hatena.ne.jp/NLW/20060112#p1

嫌オタク流

中原昌也高橋ヨシキ海猫沢めろん更科修一郎・著

定価=本体1000円+税

緊急出版! ぼくらはみんな“萌えカス”になってしまったのか!?


あー、otaku文化の加速は、2004年のベネチア建築展と、ゲーマーズ末広町店の撤退で終了と判断しました。いまは慣性による弾道飛行中と考えております。電車男が頂点なのかな。成層圏を越えてきたのでマスコミレーダーに入感し、迎撃ミサイルが発射されようとしているようです。イノセンスハウルが成功すれば、もうちょっと高いところまで上がったかもしれません。otaku文化は。

Athlon 64 4000+ vs PentiumXE 955

http://www.4gamer.net/news.php?url=/specials/core_viiv_presler/core_viiv_presler.shtml

ムービーファイルのエンコードなどをすれば話は別だが,ゲームプレイにおいては,Athlon 64 4000+とほぼ互角ということは,覚えておいたほうがいいだろう。
 しかも,Pentium XE 955の予想実売価格は13万円前後だ。Athlon 64 4000+なら2006年1月上旬時点で実勢価格は4万4000円前後なので,ゲーマーにとって,どちらが魅力的なCPUであるかは一目瞭然。

どうしてSFは携帯電話を予想できなかったのか?

http://d.hatena.ne.jp/aesthetica/20051228

以前、田崎英明さんと話していて興味を持った話題に「どうしてSFに携帯電話のイメージが欠落していたのか?」というものがある。80〜90年代のSFやアニメではテレビ電話に類するイメージは盛んに出てくるが、携帯電話はまったくと言って良いほど出てこない。それはどうしてか、という問題だ。

 だって、ケイタイ、はみんながケイタイを持っていることが前提のテクノロジーだし、インターネット(通俗的な意味)は、みんながインターネットにアクセスできることが前提のテクノロジーだし、ミサカネットはミサカが1万人で(以下略。
 ある時点までの携帯電話は、移動できる固定電話、だったけど、ある時点以降は、ケイタイという別の文化となった、と思う。
http://d.hatena.ne.jp/Su-37/

本当に便利な社会に必要かどうか。まぁ、創作の上では 「常に連絡が付く状態だと創作の幅が狭まる」 という制約もあるけど。王道展開の一部は携帯電話によって破壊される。

 ということは、創作を考える上では結構重要だと思うけど。だから、創作では巧妙に携帯電話が排除されたり。

ブラジルには、いじめはありません。

http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50317059.html

おそらく刑務所内でイジメがない国というのは、全員独居房に入れでもしないかぎりおよそ存在しないと思われる。暴動の多さから考えると、もしかしてブラジルの刑務所の方が日本のそれよりもひどいかも知れない。

そう。イジメを発展させるのは、実は社会に対する依存心なのだ。ここで言う「社会」とは、小は家族から大は国家まで、人間の集まり全てを指す。いじめが最も横行する場所が刑務所であり、その次が学校だということもこれで説明がつく。

http://desclassifica.jugem.jp/?eid=111

実は、ブラジルにはいじめが存在しないのだ。奥田先生がいじめについて書いているのを読んでそのことにふと気付いた。


ブラジルにはいじめがありません。
http://www.nikkeyshimbun.com.br/040224-31brasil.html

エスタード・デ・サンパウロ紙】国連の、ブラジルと南半球の麻薬・犯罪対策局は六十一ページにわたってブラジルの麻薬・犯罪事情について報告書を作成した。それによると、ブラジルで一年間に発生する三万件の殺人事件のほとんどが麻薬の乱用、密売と関係があり、各殺人事件の背後には二十人から四十人の負傷者が存在するという。


山形にもいじめはありません。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/6748/mattosi.html

事件直後、校長は「いじめ」の存在や、
1992年9月に有平くんの親から「いじめ」の相談を受けていたことを否定。


関連した自分の日記
http://d.hatena.ne.jp/REV/20050803

ラノベトラックバックセンター

http://www2e.biglobe.ne.jp/~ichise/TODAY/2006_01.HTM#d13_0

  ライトノベル系でいくつかトラックバックを受け付けてるとこを紹介してみるテスト。や、少し前のライブドアトラックバック仕様変更絡みでトラックバックセンターの話をみかけたりもしたけれど、こういう感想リンク集的なものが充実するのはいいことだと思うのよねん。

 ということで、"bk1","のべるのぶろぐ","ラノベ電波発信局","はてな"
,"blogmap"、が紹介されている。
 結局、情報の発信は増えたけれど、今度はS/N比が悪くなった状況。他人の感想を"快適に"読みたいときに、買いました文の羅列や、アフィの貼り付けを延々と眺めるのって嫌いなので、良質のリンク集を探す。
 一番手軽なのが、はてな、で、自分の日記に書名を貼り付けると自動キーワードリンクができる。しかも、キーワードには、そのキーワードを含む注目ぶくま、がリストされるので、便利。

いじめと無人島

http://kenjiokuda.cocolog-nifty.com/blog/2006/01/post_119b.html

自分は『奥田流・無人島グループエンカウンター』を提案している(まだ、実現していないが)。いじめのある学級の子ども全員を無人島(様々な仕掛け付き)に送り込む。そこで、力を合わせるまでは脱出できないように仕掛ける。「いじめなんかしていたら、お前ら全員、死ぬぞ」ということを子ども自身に気付かせるのだ。最初はいざこざが絶えないだろうが、いざこざやっているうちは絶対に脱出できない。全員がそれぞれの力を合わせたときに初めて、無人島を脱出できる。こんな究極の場面では、いじめを無くすことが可能なのだ。脱出できたときの子ども達の達成感は、他では味わえない程のものになるだろう。

上記のブクマ
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://kenjiokuda.cocolog-nifty.com/blog/2006/01/post_119b.html

* 2006年01月13日 naozane 『[ネタ]http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD15946/
* 2006年01月13日 hazama-hazama 『この人は「蝿の王」を観たことがないのだろうか?』
* 2006年01月13日 sagi-usagi 『[ネタ]無人島グループエンカウンターで「蝿の王」を思い出した。「お前ら全員、殺すぞ」流動性のない社会、監視?されたところでいじめが起きたら、「隣の家の少女」みたいになるかなぁ』
* 2006年01月13日 REV 『[釣り][ ネタ]「蝿の王」を三回読んで欲しい。蝿声の王、でも可。ネタにマジレス。』
* 2006年01月13日 kiya2014 『これはちょっと難しい問題なので、あとでじっくり考える。』

蝿の王
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD15946/

蠅の王 (新潮文庫)

蠅の王 (新潮文庫)

蝿声の王

"ありていに言えば、「じゃあ、どないせいっちゅうねん」と"

http://d.hatena.ne.jp/naijel/20051212

(自分も含めて)カワイソウで、ビョーキなやつらがいるのはわかったから、その先にある「とりあえず」の解法を提示してみてほしいなあ、と。

 ある一時期は、「敵」とか「未来」が解法になったけど、そういうものがなくなっちゃったんで、どうしよう。で、「逃げる」と叫びながら新人類の旗手としてポストを手に入れたり、「終わり無き日常を生きろ」と叫んで、女子高生と付き合ったり、動物的にポストモダンを解説して、で子供ができると落ち着いちゃったり。そう。もっともらしいことを叫んで、「ビョーキなやつら」にそれらしいことを吹き込んで、現世利益を手に入れるのが「彼ら」の解法なのね。
 そう。彼らはちゃんと、解法を提示している。ソースに近い情報を誇示し、オタを叩いて自分を特権化するってね。

電撃の1月新刊折込チラシに見るラノベイラスト

 手元に電撃の1月新刊折込チラシがある。14冊。新フォーチュン・クエスト11が、右上の一等地を占めている。
 うち、半数が、いわゆる「萌え系」、強すぎない主線、大きな目、大きな瞳(そのため、上下が瞼で切れた楕円形や長方形)、シンプルな下の睫毛(これが強調されると少女漫画テイストが増す)、割とフラットで、グラデーションの入った塗り、という作風なので、まあ、同じ系列と言えなくも無い。でも、細かく見れば同じ作者でもこれだけの変遷があるしなぁ。
http://blog.livedoor.jp/uirou/archives/16511466.html