"森博嗣さんがN大をお辞めになった"という記述

http://d.hatena.ne.jp/Erlkonig/20051011

あー。森博嗣さんがN大をお辞めになったというお話、本当だったんですね。どうりで最近再開された日記に大学の話が出てこないわけです。

 ソースなし。
追記:リンク元のサイトよりご指摘を受けました。下記にwikipediaの記述を示します。
ありがとうございました。
http://ja.wikipedia.org/w/wiki.phtml?title=%E6%A3%AE%E5%8D%9A%E5%97%A3
確定させたい人は、大学のサイトを調べるといいかと。

"なぜエロマンガはエロゲーのような批評の対象たりえないのか?"  の反応

http://sekai.bblog.jp/entry/235929/

http://www.high-octane.org/

 こうしてみると、「エロマンガが批評の対象となっていない」というのは端的にミスリーディングでしょう。ただエロマンガ批評とエロゲ批評の方向性がかなり異なっていることは言えそうです。エロゲ批評は作品そのものの中身に言及されやすく、エロマンガ批評は社会との関わりの中で言及されやすいという違いは大きいように思います。

(社会との関わり:フェミとかジェンダーとか)

批評とは単に作品の「内容」について感想を語るのものではなく、対象ジャンルの普遍的「形式」にまで分析が及ぶことを要求される。エロゲの「インタラクティヴ性」とか「マルチエンド」という「形式」を追究するのは正しく批評と言える。そのような観点においては、マンガ批評はここ10年来の急速な表現論の展開によって一定の水準に達し、改めてマンガの「形式」を問う動機が低下しているように見える(あるいは、マンガ家の表現形式の追究に批評家の語彙がもはやついていけないというかついていく社会的意味を見いだしにくいと言った方がいいか)。一方ゲームに関しては、「ゲーム脳」といったトンデモ論が幅を利かせる程度には表現形式についての合意は成立しておらず、創造性が介在する余地が大いに残っている。

(以下、再掲)

http://d.hatena.ne.jp/mae-9/20051009#p1

そもそも一〇年くらい前までは、オタク向けポルノの批評といえば永山薫氏あたりを中心にしたエロマンガ批評のことだった、ということがその指摘に際して忘却されてるっぽいんだよね。


http://d.hatena.ne.jp/kyoju/

批評の俎上にあげられやすいことと、批評に値することとは別問題。


追加:
http://hikikomori.chu.jp/blog/#day20051011

何が違うのかという話なんだけど、エロマンガとエロゲをくっつけて考えるという思考が、こんだけエロマンガもエロゲもやってんのに言われるまでわいてこなかった事にちょっと吃驚したので。

フリーターへの面接ハラスメント

http://blog.goo.ne.jp/egrettasacra/e/02056f48e6312615255671b09bd8f408

実は、ある会社の面接で、面接担当者からこう言われたことがある。その人は中高年男性で正社員だった。
「なんでフリーターなんかしているんだ」
「いろんな会社を経験してみたかったとでもいうのか」
すごんだ物言いに驚き、こわくなった。適当に調子をあわせておいたほうが無難かと判断して、
「ええ、まあそうですけど」
と答えようとするや否や
「#$%&’(()))==〜=)(()’&」
よく分からない日本語で、罵詈雑言をわめきちらしていた。

別のとある中高年男性はーー彼は結構いい労働環境で働き、昇進もしているーーわたしに向かって次のように怒鳴り、叫び、キレていた。
「馬鹿が、その歳にもなって、フリーターなんかしていていいと思っているのか!!!」

 みんな枠の中で生きている。シャチョーでなければ、誰かに使われて生きている。シャチョーだって、顧客や監督官庁には頭を下げて生きている(のかもしれない)。その抑圧が、安全に攻撃できる犠牲者を前にすると攻撃に転嫁してしまうのかもしれない。

ネタの食物連鎖

 このブログが、どんどん私見を述べるところじゃなくなってきて、自分が『これだ!』と感じた情報を垂れ流す場になりはじめてきた。
 きっと羅列式のニュースサイト管理人って思考が死んで、今の俺みたいに動物的にただ情報を収集するだけなんだろうなぁって思った。

ネタの海:2ch
ネタ漁師:クリップサイト
ネタ商社:大手通信社
ネタ農家:ブロガー達

ネタ流通:大手ニュースサイト

ネタ消費:大手ニュースサイトからネタを買ってきて、食卓に並べて皆様お食べなさい。

勿論、ネタ消費だけがインターネットではなくて、hatenaで非モテ論争に吶喊したり、哲学(的な用語)を学んで非モテ論争に突撃したりするのも楽しみ方だし、SNSでマイミク収集をするのも楽しみ方だし、はてなで釣り糸を垂らすのも楽しみ方だろう。あとは、自分が生産者に回るか、流通に回るか消費者に回るか、どういう形で自己実現を図るかという選択じゃないかな。ネタに対してただURLを貼ったり、1行コメントをつけるだけでなく、きちんとした文章が書けるといいのだけれど、この有様な俺ガイル。

戦争/セックル に関して、些細なことでも否定する人間

http://www.geocities.jp/judge13th/o18/gunjyou.html

 戦争に関する話題になると、些細なことでも否定しようとする人間ってのは、少なからずいる。彼らが何でそうしているかというと、それだけ、その「平和主義」を守りたいからだ。「戦争が是か否か」という議論が「発生すること」自体が、「戦争を肯定する」という結論を生み出す「可能性」がある以上、彼らはそれを否定しようとする。

議論それ自体に反対する人間が存在する理由。筆者が同意しているかどうかは別問題。


http://blog.goo.ne.jp/kamimagi

 A級腐偏の心理 - 正しい性教育って何。
http://d.hatena.ne.jp/kachira/20050728/p2
(via:カマヤンの虚業日記)
 ま、別にやりすぎても問題じゃないとは思う。
 突っ込みどころはあるだろうけど。
 性の話をされて怒る親の方がダメかと。早かれ遅かれ少女は女になるのです。

URL追加&改行追加

 安全なセックルを指導することは、セックルそのものを肯定する結論を生み出す可能性がある以上(以下略。

 要するに、教えることによって発生するリスクと、教えないことによって発生するリスクと両方存在するのがこの世の中なのだ。0:10というのはありえない。たいがい、3:7くらいで、これを7:3の法則と呼ぶ(と今考えた)。ちょっと耳年増かもしれないけど、変に妊娠したり、エイズに罹っちゃうよりいいよね、と考える人と、そうは思わない人がいるわけだ。

 うーん。
 安全なセックル/危険なセックル →そもそもセックルが悪い
 喫煙/分煙 → そもそも喫煙自体が悪い/喫煙は正しい
 正当な武力行使/不当な武力行使 →そもそも戦争が存在しなければ
 安全な運転/危険な運転 → そもそも自動車がなければ

 ああ、そもそも、が無意味なだけか。

"匿名でいられる権利"を誰が保証するのか

http://blog.japan.cnet.com/kondo/archives/002386.html

家庭内で夫には見せられない自分の一面をはてなダイアリー上で書いているのに、ユーザーの住所確認の手紙が自宅に届き、はてなを利用していること、日記に書いている内容が家族に知れたらと思うと二度とはてなを使えなくなる、といった意見がいくつもありました。

うーん、切実。
 
 ただ、権利というのは、誰かが保証して初めて意味があるものになる。アプリオリに存在する(と自分では思っている)権利だって、軍隊と警察と司法の保護無しでは何の意味もない。チベットとかトルキスタンとか。はてな市民の権利だって、はてな社長が「ヤーめた」と放り投げて、ヤッホーいと買収された日には、一人500円で売られてしまうかもしれないな、と思ったり。

"貧者の5P" ;PCは低所得層の娯楽

http://blog.goo.ne.jp/hwj-sasaki/e/2b34eb59336b2a076fcc21ece9667143

 そうして三浦氏は、「悪のりしていえば」と注釈つきで、団塊ジュニアの「下」のキーワードを、「5P」という言葉で表している。

 ・パソコン
 ・ページャー(携帯電話)
 ・プレイステーション(テレビゲーム)
 ・ペットボトル
 ・ポテトチップス

 デジタルデバイド、なんていう言葉は何処へ。

著者の三浦氏は、こう書いている。<パソコンというと「デジタルデバイド」と言われて、お金のある人は持てるが、お金のない人は持てず、よって所得によってパソコンを使えるかどうかに差がつき、ひいては情報格差がつく、という懸念があった。しかし今やパソコンは接続料さえ払えば何でも手に入る最も安い娯楽となっており、低階層の男性の最も好むものになっているようである」

Q :趣味は?
A(本音):エロゲをやって、アンテナを見て、ホットゾヌを見て、日記を書いて、ラノベを読みながら外食をすることです。

空目:"ありがとうございました。"

どうも、他のサイトで"ありがとうございました。"という文字列を見ると、例のコピペじゃないかと探してしまう…。

どう見ても精子です。
本当にありがとうございました。

ガイドライン
http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/gline/1127722945/l50

"はてなは地獄か"

http://blog.goo.ne.jp/sydnya/e/41901a22643b5dfc1fbb0462133a6041

貶める奴はモヒカンだ!!貶めない奴は良く訓練されたモヒカンだ!! ホントHatenaは
地獄だぜ!フゥハハハーハァー!

AA略。↓で掲載。戦場は地獄だぜ!のAA保管庫。
http://f16.aaa.livedoor.jp/~viorart/senjo.html

えー、コメント欄の

ARTIFACTさんのネット中華思想でもないですが、ある程度大きくなったコミュニティーが、自分たちの意見を<正論>として他を攻撃する傾向は、かなり古くからあったと思います。

こういう話があって、はてなは、
・システム的にコミュニティーを強化している
のと、
はてなidによって、発言者の品質を担保しようとしている
・Blogランキングのように、アクセスアップを煽らないことで、サイトの品質を保とうとしている(実は煽っているのかもしれないが、はてなではサイト単位のアクセス数の話をあんまり見ない。見ないだけかも)ように見える。

 自分の場合、最初は簡単で信頼できるWEB日記システムとして、現在ではコミュニティーとしてはてなを利用しているつもり。他にBlog一個(二年で5エントリー位。テスト書き込みのみ)、レンタル鯖一個(移転前の日記をつけていた)、確保してあるけど、はてなを移ると一日9アクセス、うち5アクセスは自分の家で1アクセスは職場、なんて状況にもどりそうなので当面変更の予定はなし。

"巡回サイトの見つけ方"

http://naomim.blog22.fc2.com/blog-entry-7.html
via
http://homepage1.nifty.com/maname/

個人ニュースサイトを運営していく基盤が出来たら、次は巡回サイト。
情報を集めなければ 話にならへん。
かといって 一からネタを集めるのは しんどいし面倒くさい。
なので 他の個人ニュースサイトからネタを引っ張ってくるのが一番簡単で早い。

 はてなアンテナに加入して、偉い人のアンテナをインポートするというのはどうでしょう。ちなみに私のアンテナは下記。眺めるとネタ元が並んでいるので、これを読めば日記を見る必要が(以下略。アンテナ新規登録も、IEツールバーを入れれば数クリックで可能です。あとはソーシャルブクマ。はてなとかMMとか。アルファブクマーカーのフェイバリットをインポートすると吉かも。
http://a.hatena.ne.jp/REV/

"最新の治療は最善ではないかもしれない"

http://medt00lz.s59.xrea.com/blog/archives/2005/10/post_300.html
・(人間は複雑なシステムである)
・昔の医療は単純なシステムであった
・今の医療は複雑なシステムの上に成り立っている
・緊急時には、そのシステムは破綻することがある。
・その場合、単純なシステムからブートし*1、順次複雑なシステムをブートすることが有用である

 と読んだ。

*1:いい言葉が思いつかない

素直クールのまとめサイト

http://glas-gather.org/index/study/obediently_cool
という認識でいいのかな。
上記サイトより。
http://nya.livedoor.biz/archives/50131962.html

103 :VIP774 :05/10/10(月) 02:33:25 id:VuEsYRfM0
わかった要するにポイントは「羞恥」なんだ
ツンデレは「羞恥」する女
クーデレは「羞恥」させる女

凪@ブギポも凪@ぴすぴすも智代@蔵も好きだ。
犀川助教授は…素直じゃないし、デレも少ないかな。

" 2ちゃんねるの「一部の人」論争を考える──これは2ちゃんねるに限った話なのか? "

http://blog.goo.ne.jp/matsuoka_miki/e/31302dc9822722e3c22365c93eb69d40
via
http://blog.goo.ne.jp/kamimagi

 ゆえに良いことは自分もふくめた「みんながやったこと」になる。かたや悪いことは、自分を除く「一部の人」の責任だと認知する。

 もともと人間とは、そういうものなのである。

2chに限った話なのか?→いやそうではない。人間とはそういうものなのである。

 レコード屋を糾弾する話、糾弾する2chを糾弾する話、となって、人間はそういうものなのである。で終了。色々な例え話が出現したが、どういう場所に着地すべきかを読んでみたかった。激戦の最中、人はどうして戦うのか、で終わってしまうようなものか。
 

"蠅声の王" @lostscript

http://www.lostscript.jp/
ゲームシステム、公開。なんと、HP自己管理。サイコロを振る。リアルサイコロ可能。

蠅声の王、システムぶっ飛び過ぎ。
らぶデス、ポリゴン重すぎ。
ハロワ、シナリオ長すぎ。
スクイズ、アニメやりすぎ+結末血が流れすぎ。
とらはDVD、インストサイズが大きすぎ*1

と、やりすぎ感溢れる作品が大好きです。

…なんか久米田氏のような芸風に。

うたわれ、ハクオロ速すぎ
デモベ、九朗でかすぎ
・・・なんかいくらでも続きそう。

*1:フルインストで約10GB

"F1を変えるCPUパワー"

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/1011/mobile311.htm

ウィリアムズが使う車体設計用スーパーコンピュータは、2000年にはAlpha PWSだったものが毎年性能アップ。今年はHP Cluster Platform 4000(AMDOpteronを採用するクラスタパッケージソリューション)へとグレードアップし、300ノードのクラスタシステムが稼働している。他にもXeonプロセッサを用いたProLiant DL145なども利用している。

 その間のパフォーマンスアップは200倍にも達する。

 トヨタF1チームのスポークスパーソンによると、TMGがCFDに利用しているクラスタにはItanium 2が1,000個も利用しているとか。同チームはIntelからスポンサーを受けている。トヨタは昨年から、シーズン途中に何度も空力パッケージを入れ替えるなど、飛び抜けて短い開発期間が話題になっていた。その背景にあったのがサーバパフォーマンスにあったことは想像に難くない。

CellはないのかCellは。

3D萌えゲーの未来

http://blog.goo.ne.jp/kamimagi/e/83ad7c32df3088bbe5fddfff69b45852
らぶデスはハイポリゴンのため重かった。テクスチャーマッピング「など」、コンシュマー技術を投入することで負荷の軽減は可能だったのかもしれない。という風に読んだ。
 
 

"単行本派と連載派/マンガの産業としてのありかた"

http://ameblo.jp/petronius/entry-10004978740.html
via カトゆー家断絶

 連載は、長編の分割掲載ではなくて、ある種のライブであるため楽しみ方が少し異なるという話。また、ほとんど赤字な週刊連載を、単行本やらメディアミックスで回収するシステムが行き詰まってきている話。