犠牲は敗戦ではなく敗走時に出る
という話がある(真偽不明)。
合戦での敗北はそこまで死傷者は出ず、敗走時に後ろから攻撃されると莫大な死傷者が出るらしい。
まあ、アタッカーとかディフェンダーとかだけでなく、敗走すると後衛や輸送など間接部隊もやられるしね。
でまあ、会社は赤字のも赤字だけど、事実上潰れてから実際に潰すまでの間に莫大な借金が発生するという都市伝説がある。
事実上潰れると仕入れができず(納入しても潰れて入金されないんじゃ仕方がない)、発注もなく(発注しても潰れて納入されないんじゃ仕方がない)、しかし従業員数×月給分の支払いが発生する。場合によっては家賃や地代も。
だからまあ、事実上潰れると実際に潰すしかないのだがここで『従業員のため(俺のため)』と金策に走り親類縁者を連帯保証人にして闇金から金を借り、そして当然のように潰れて連帯保証人がほぼ全てを失う事例が稀によくあるらしい。
いやね、ちょっと関係のあるところが似たような状態なのでそういうことを言ったら
「あそこは金持ちなんだから大丈夫じゃない?」
従業員が10人もいたら、月に数百万、年に数千万円は吹っ飛ぶんだが。しかも社会保障も払うんやど。
一回言ったからもう言わないけど。