フレンチプレス

珈琲と言うと、基本は『(ペーパー)ドリップ』、あとはカプセルなどの『エスプレッソ』に二分されている印象だが、自分の場合最近のマイブームはフレンチプレスである。

フレンチプレスは、フレンチと名が付くとおり、フランスで開発されたコーヒー用の抽出器具。アメリカではコーヒープレス、イギリスやオーストラリアなどではコーヒープランジャーとして知られています。また、北欧ではフレンチプレスの器具を販売するメーカー名のまま呼ばれているようです。

欧米で100年近い歴史を持つフレンチプレスが、日本に上陸したのは1970年代頃。ただし、当初は紅茶を抽出する器具として紹介され、ティータイムにぴったりの優美なデザインから人気を集めました。コーヒー用として知名度が高まったのは2000年代に入ってから。日本ではまだまだ新しい器具と言えるかもしれませんね。

https://www.ejcra.org/column/ca_43.html

器具自体は随分前から知っていたが紅茶用として認識していたので(パッケージにはコーヒー用と書いてある)、コーヒーに使い始めたのは最近のことだ。自分でペーパーフィルターで淹れたコーヒーも、安いカプセルコーヒーも『薄い』味になるが、フレンチプレスで長めに抽出するとコンビニコーヒーのような濃いコーヒーが作れる。

 欠点とすると洗うのが面倒ってところかな。