いつものたとえ話だ。
えーと、ある顧客がいてだなあ、一度『発動機のオーバーホール』を断られたとする。
「オーバーホールしてバラすとその過程で古い部品がネジ切れたりする。古い機械だから部品は調達が難しく、見つかってももとの性能はでないかもしれない。それでも工賃は発生する。いまちゃんと動いているのに、やる？」
ってことでお断り。
でまあ、その後、『オーバーホールすると調子が良くなる可能性はあるけど外板とか構造材とかボロくなっていて、オーバーホールするとみんなブチ壊れるな。いまとりあえず動いているんだけど』ということで、再提案はしなかった。うーん。説明責任っていうものが世界にはあるかもしれないけど、
「発動機の具合はよくなるかもよ？シャシーがバラバラになるかもしれないけどさｗｗｗ」
とか、
「また頼みに行って来いよ。却下される確率１５０％ｗｗｗ」
とか、
煽りにしか思われないんだよな。
