広義のATは重く高価なので、特にラテン小型車には設定が多い。ロータスとかケータハムとか、そういうリアルスポーツはMTが多いがそういうのガレージ持ちの二台目以降だろう…*1
あと、乾式クラッチはクラッチの直径が最大伝達トルクを決めるため、車高を低く抑えたいスーパースポーツカーではクラッチ径に限度があり、大トルクを伝達するためにはクラッチが重くなってしまう。そのため古くからAMT、DCTが好まれた。
で、中古車サイトで探してみる。
Ferrari
360 これがMT設定の最後か。
F355
550
512
456
BMW
M2, M3, M4を除くと
M240i
M235i
320i
あたり。320iのMTは10年落ちか。
PORCHE 911
1998 10万km が400万円ちょっとから。
最後の空冷、1993年からの993型、不評だった涙滴型ヘッドランプが廃止された2004年の997型に挟まれた996型である。インプレとか読むとタイベルなどに改良点があり、それを改善していないといろいろアレらしい。