北海道の自転車レースで事故が起こった。
えー、言葉っていうのは厳密に使わないと事故の元になることがある。
「いちじ出発」を「しちじ出発」と取り違え午前７時とか午後７時（１９時）とかに集まったら誰もいないとか。
なので、厳密さが必要とされる場では「ヒトサンマルマル出発」と宣言させ、「出発はいちじです」なんていう奴はぶんなぐらないといけない。１３時出発が自明であってもだ。
さて、北海道のアレ。今のところ
『警察が認可し公式に規制していたのは片側のみ』
『反対車線は、運営員会の自主規制』らしい。
なので、運営員会の規制を搔い潜れば反対車線の走行自体は合法ということになる。
「車両通行止め」という記述もあったが、厳密には「片側公式規制、対向車線はお願い忖度自主規制」であり、ある種の競技で行われるような道路完全閉塞ではなかった。このへん、ちゃんと「車両は通行止めにするけど最初から入ってた車は走ってくるよん」と書いておけば反対車線での追い越しは避けられたのではないか。
