3Dプリンタ判子

とりあえずPLAで作ってみた。
文字高10mm、掠れて読むのは困難。「文面を知っていれば」解読可能って感じ。
それだけだと読めないけど、『発送済』『入力済』『至急』『未処理』のどれかだと知っていれば、どれかは分かる、そういうレベル。
次はTPUで試してみよう。
50x15mmの平面で高さは34mm程。
作例にあった判子は持ち手に工夫が凝らされていたがよくわからないので直方体で制作。絞り入れた方がフィラメント代節約になるかとおもっていたら、スライスの段階で中はスカスカのトラス構造みたいになっていた。20分ちょっと。


あ、「印面をヤスリで削れば…」と思ってやってみたが著しい改善はなし。


TPUで試したら、ふにゃふにゃで判子の役に立っていない。結論からいうと、.stlという3Dモデルを3Dプリンタに付随した『スライサー』でスライスする*1のだが、その際に「フィラメント」などを選択する必要があり、PLAのままスライスしたので温度とかスライスプロファイルが不適切になっていたのかもしれない。なのでRe:スライスしてやってみよう。

*1:元データがソリッドな単なる直方体でも、スライスすると内部がスカスカで筋交い構造だったりする