医学と医療

「保存と保管」
みたいなレトリックは大好きだが、その類似として「医学と医療」というのはある。


インスリン打つとだれでも血糖が下がるとか、アドレナリン打つとだれでも血圧が上がるとか、カルシウム拮抗薬を当たると血管が開くとか、そういうのが「医学」。
で、個々の患者の数値目標をどのくらいにするか、っていうのは医学でなくて「医療」に相当する。


もしドラが乗ったらハッスルしそうな人のTwitterのPOST、そんな感じのことが言いたかったのかもしれないな。ただ、人間は千差万別だから数値が悪くてもいい人がいる、ってわけではなくて数値が悪くなるとリスクが上がるが出目がいい人と悪い人がいる、ってだけじゃないのかな…