伸びる力、刈り込む力

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こういうの、植木とか盆栽みたいな印象を持ってる。
発育がいいときは「刈り込む」ことが重要になるし、発育が悪いときは「伸ばす」ことが大事になる。
高度成長のあたりまでは「伸びる力」が余っていたので上手に「刈り込む」ことが教育として重要視されたんだろうな。


高度成長以降は「伸びる力」が衰えてきて、「刈り込む」だけでは伸びるどころか枯死する例も出てくるほど。だから「伸びる力」が注目されているのだが、「刈る人に迷惑を掛けないよう、キレイに伸びろ」とか「野放図に伸びるのは資源の無駄。不要な方向に伸びず、正しい方向にだけさっさと伸びろ」とか、そううまくいくだろうか?