複雑な、マンガのクレジット

"原作付き漫画など、複数人が関わる漫画でのクレジット表記が色々ありすぎてわけわからない事になってる、という話"
https://soorce.hatenablog.com/entry/20211128/1638084680


ラノベのコミカライズの場合、まず書籍化で
著:〇〇 絵:△△
になり、コミカライズが別絵師になると
漫画:□□ 原作:〇〇 原案:△△ になる。

(なお、アニメになった場合、原作:〇〇 という場合が多いが アニメに転生したら原作が漫画家だった件がある)



ざっと考えると、

世界設定 → キャラクター設定 → シノプシス(あらすじ) →→  プロット(ストーリーライン) → シナリオ(脚本)(テキストライティング)


世界設定・キャラクター設定 →→ 絵コンテ(コマ割り) → 作画

みたいにプロセスは分割でき、どのへんを担当するか、どこが主体となるか、ってところで順番や重要度が変わってくるのだろうな。


低コストだが打率の低い「発想のプロセス」を無給無報酬の「なろう!」等に任せ、見込みのあるものを拾い上げて「実現のプロセス」に組み込むっていうのはある意味合理的。