非難とメタ非難
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/toyokeizai.net/articles/-/450974
「報酬も能力もないのにできるか」という抗議には、「その仕事を選んだのだから、金がなければ借金し、能力がなければ習得し、能力を持つ者を雇用しその仕事を完遂する責任がある」というメタ非難がつきものである。
そういうメタ非難をする人で、メタ領域の公平性普遍性を語る人はすくなく、「俺の仕事は社会的責任はない。好きなように儲けていい。弊害をなんとかするのは行政の仕事」「オマエの仕事は社会的責任を負う。赤字になっても、借金しても『俺の思うように』実施しろ」というパターンが多い印象。
仕事を受けるな…
「書類を受け付けてきましたよ。記入してください」
窓口の奴、客が提出した紙は全部【accept】してオッケー、あとはバックヤードの仕事と思ってんな。「一兆円上げます。サインここ」みたいな書類だったらどうすんだ。
しかし、ちょっと探しても【receive】と【accept】を区別するような表現がないな。日常語なんで、厳密な定義がないといえばないのだが。
【receive】→ポストに入る。「10万文字の異世界ファンタジー小説」が入ったレターパックだって、「雑誌 純文学小説」編集部のポストには入る。「受領」「査収」をこの意味で使いたいがそういうわけでもなさそうである。【accept】を前提としない書類提出には【post】【投げる】を使いたいところ。「投げてこい」って言われたら投げてきていい。「提出してきて」と依頼したら受理されるまで粘れ。
【受理】 → 一定の形式を持っていることが確認され、審査過程に入る。形式が異なる「ウチは純文学なんすけど」「この募集、5万文字の短編なんすけど」みたいなものは受理されない。記入項目に不足があったり、付帯書類が欠けていると受理されない。
【accept】→審査を通過すること。
最強の軍隊
「世界最強の軍隊は?」
http://blog.ota-tetuji.jp/?eid=398
「アメリカ人の将軍、ドイツ人の将校、日本人の下士官、ロシア人の兵」
これ、「日本人が作戦を立案できれば最強なんだけどな…」と思っていたが
日本人は精神論を重視し作戦を立案できない。
こういうことで、「下士官」がそのまま将軍になると、精神論のまま軍団を突撃させたりするという。
「下士官が優秀だけど、将軍は弱い」じゃなくて
「下士官が優秀だから、将軍は弱い」なのだな。
"[CEDEC 2021]フランス人開発者が,日本のゲーム業界の常識を斬る。「日本で世界規模の競争力のあるゲーム開発は可能なのか?」聴講レポート"
https://www.4gamer.net/games/999/G999905/20210826081/
みて思い出した。
ゲーム制作が分隊、小隊レベルだと強いのだが…
!
この辺のジョークはあちこちで。
https://www.geelee.co.jp/blog/1817/