温度差のある音頭さ

えー、午前中に窓口で窓口対応を行い故障品を見て見積もりを提示し、午後に作業場で実作業をやる、そんな仕事と思ってくれ。たとえ話だ。
カラオケボックスの予約なら、予約時間が終わったら「三時間です延長はできませんまたのご利用お待ちしております。」で済むかもしれないが、修理はそういうわけにはなかなかいかない。
「三時間過ぎました。治ってないけど延長はできませんまたのご利用お待ちしております。」
で通ることってあまりない。


「窓口対応」の予約を取ってもらい、そんで時間その他の見積もりを提示し、それから実作業に入る。


で、「窓口対応」の予約を取得してもらうとき、電話応対者に「予約は面談予約のみで実作業の予約ではない」旨説明してもらうよう話しているが、これが全く励行されていない。
客が、「〇月△日、10時に伺ってよろしいですか?」って言うと、「(えーと、スケジュール表を見ると、窓口枠が空いてるからOKやな)はい、大丈夫です、予約取ります」って答えて、ほんで客は〇月△日、10時にやってきて「電話で大丈夫っていうから来たで。車検たのむわ」
で、ぎえー! ブース空いてないよ… ってオチになる。


応対者は「私は車検やりますとも何とも約束していないのだから、責任ないもんね~」っていうスタンスで、客は「できないとは聞いてない」っていうスタンス。
嫌がらせのように、説明文と空欄を書き込んだ応対用紙作るしかないのか…