PC色々

Athlon X2 時代、AMD 785G頃のPCの再起動失敗

4th Core頃まで実使用し、その後は退役させ時折起動したりWin10入れてみたりしていた。
廃棄前に、なんとかGeekbenchできないかな… と起動するも、自動修復が進まずハング。
HDD(なんと、HDD起動なのだ)を吸いだし、生きてるHDDに入れてみるとか対応は考えられるが面倒なのでやらない。
付属電源も、10年前の製品なのでコンデンサ等が劣化し下手すると発火しそうだしな… あと、ざっと見、EPSが4pinのみで最近の8pinマザーには非対応かも。
ケースは、10年前仕様で、slim PCIカードの薄さで、奥行方向に長く、後半がマザボ部、前半が5インチオープンベイと 3.5" シャドウベイ。

入れ替え失敗

 浮いたmini-ITXマザー入れてみたが、電源すら入らない…プラグを抜いて挿して、電源ボタンを押すと一瞬光るので通電はしているようだけど、ファンすら回らない…
 8pinマザーに4pinしか挿してないのがいけないのだろうか。
 新品TFX電源を買うのも業腹で、他に流用も効かないし。
 諦めて、SST-ML05Bみたいなスリムケース買った方がトクなのかもしれん。
 電源込みでスリムケース買うとか。http://www.dirac.co.jp/blackline/


 あ、このケース、slim PCIスロット、板がスポット溶着してあるだけで、それを千切り取ってもカードを固定するネジ穴つきのステイが無いや…

スリム系ケース

In-Win BP655
https://uac.co.jp/products/detail.php?product_id=10
mini-itx, 5"ベイっていうとこのくらい?


録画鯖交替

PC-Q21かな、ハングアップが頻発。電源設定が悪いのかもしれないが、筐体はアチチ、稼働時にM.2 SSDが60℃を超えている。
(一年ほど、特段問題がなかったのに10月頃からトラブルが多発。熱くてトラブルが起きたのではなく、トラブルが起きてCPUが全稼働状態となり熱を持ったのかもしれない)
このケース、SFX電源を設置するとファンを入れる場所がなく、SSDは締め切った夏の自動車内みたいな状態である。
薄くて広いタイプのCPUクーラーを入手するなど対策は考えられなくもないが、排気は電源ファンに依存しているので…


で、SilverStone SST-SG05のに交替してみた。
2009年に初期モデルが発売。時代を反映して、これもまた後部にマザボオーバーハングしてSFX電源。前部には光学スリムベイ、2.5" ベイ、その下に3.5" ベイが吊り下げられている。
そして前面に12cmファン。いわゆるデスクトップPCには3.5" HDDが当然で、その3.5" HDDは熱く震えるためしっかりした懸架と十分な冷却が必要であった時代の産物だろう。
最近のケースだと、HDDやSSDはケースのパネルに張り付けるような構成が多く、左右で懸架し上下から風を当てるというタイプは少ない。そもそも一等地は簡易水冷のラジエーターに予約されていたりするし。

そのSG05、ACアダプタ運用、3.5" ベイはとっぱずしなので冷却は問題ないはず… このスキに、旧録画鯖をなんとかせねば。


あ、起動時ファンがカリカリ鳴って、最初はケーブルの接触かと思っていた。ケーブルをまとめてもカリカリは止まらず、ファンを交換することに。外したファンを手で回すとカリカリ言ってる…ファンがハウジング外周と接触してるわけではないので不具合の原因は不明。
ファンにケーブル等が当たっているうちに、どこか損傷したのかな。
今度はケーブル接触がないように、ファンガードつけとこ…
(ちな、ダストフィルタやファン固定ネジは、前面パネルの6つの爪を外さないとアクセスできない鬼設計…)