"書店ゼロの自治体、2割強に 人口減・ネット書店成長…:朝日新聞デジタル"

http://www.asahi.com/articles/ASK8R5FDVK8RUCLV00Q.html

書店が地域に1店舗もない「書店ゼロ自治体」が増えている。出版取り次ぎ大手によると、香川を除く全国46都道府県で420の自治体・行政区にのぼり、全国の自治体・行政区(1896)の2割強を占める。「文化拠点の衰退」と危惧する声も強い。

えー、iPadのブームを予想できなかったし、iPadのブームが終わることを予想できなかった。


物理書籍や物理雑誌が存在し、その電子版として、電子書籍があったわけだが、「書籍というメタファに囚われないコンテンツにタブレットは不要」ってことかと思ってる。


使っていないので、いまひとつよくわからないけど、たとえば、「ファッション雑誌」という物理媒体があって、その電子版としてPDFの「電子ファッション雑誌」とか、ファッションを扱った静的なWebとか、そういうのにはタブレットは有用だけど、そういうのがインスタに(全部とは言わないけど)代替されていって、それにゃ、タブレットは不要だよなあ、って印象。クリエイターからすると(?)よくレイアウトされた大判の雑誌とか、よくレイアウトされたFlashのコンテンツとか、そういうのが理想なのかもしれないけどね。