よく知らんけど、日本には、住民がお金を出し合ってムラに学校を建てるなんて時代があった。人間が月に行くとか、ジャパン・アズ・ナンバーワンとか、そのくらい荒唐無稽な話かもしれない。日経平均3万8千円とか。
そして、学校の権威が強い時代に、学校と生徒家族の間を仲介する意味もあったのだろう。
これが、住民がお金を出し合うどころか、「迷惑だから出て行け。嫌なら金を払って防音サッシに変えて道路を広げとけ」って時代になり、だからこそ、PTAは必要な気もするが、皆必要ないっていうからそうなんだろう。あと、むかーしは、学校にお金がなく(今もないが)、ベルマークを集めて機材を買うことに一定の意義があったようだけど、最近では留保の無い生の肯定を叫ぶ時代なんで、そのうちなんとかなるだろう。PTA要らないね。