自作をやめて、ホワイトボックス買ったエントリーを眺める


Win3.1の頃は、性能・価格とも自作の方がずっと上で、台湾へ行って買ってくると旅費を入れてもずっと安かった、って話を読んだ覚えがある。
Windows98の頃は、やはり自作の方が安く、セレロンのOCでかなりCPが良かった気がする。
SASIがATAPIとなり、SCSIと遜色のない、いや、SCSI以上の速度を出し、また、CD-RもBurnproofが搭載され、チップセットに815が登場し、2Dのビジネスソフトでは、普通の速度が出るようになった。その頃には、自作≒Dell(等の通販)になっていた気がする。地デジ前夜、HDRはまだ一般的ではなく、アニメ録画の実現がひとつのモデルだったような。2004年にはリコーは光ドライブから撤退。

 NUCがもうちょっと進化して、デュアルモニタか4K出力、なんてなると、デスクトップPCを買う人はさらに減るんだろうな。