環境適応戦略と環境改変戦略

入社2日目の明日から試して欲しいこと

http://blog.livedoor.jp/daisuke_iwase/archives/7174438.html

新入社員が朝30分早く来て新聞を読むのはハックとしては割とおすすめ

http://blog.livedoor.jp/kensuu/archives/54786594.html


「寄与の環境で、どれだけうまくやるか」という環境適応戦略もあれば、「なんでこんな環境で生きなければいけないんだよ!」という、環境改変戦略*1もある。出世するのはどちらか、っていうのは、まあ。



追記

"入社2日目の明日から試して欲しいこと"

毎朝、定時より30分前にきっちりした身なりで出社し、新聞を読んでなさい

http://blog.livedoor.jp/daisuke_iwase/archives/7174438.html

「30分前から仕事を始めろ」とか「30分前から便所掃除をしろ」とは書いていない。「新聞を読んでろ」だ。つまり、「自分の家でやっている『個人的な余暇』を職場でやれ」って書いてある。もちろん、「30分前に出社し、自己啓発本を読め」とも、「専門書を読め」とも書いていない。「新聞」だ。
 だが、この30分は、列車障害時のバッファ時間になるし、新聞を読んでいる間に昨日忘れていた今日の準備を思い出す時間かもしれない。「トラブルが起こってから残業する人」と、「早く出勤し、トラブルを予防する人」とでは、信頼度が違ってくるかもしれない。微粒子レベルかもしれないけどさ、早期出社で減らせるミスの存在なんて。

*1:字義的には、「こんな環境は良くない。俺が変える」という戦略になるのだが、実行されることは稀。「こんな環境は良くない。お前が変えろ」という環境改変願望はネット上ではよく見かける