デュラララ!についてちょっと。

http://blog.livedoor.jp/goldennews/archives/51482689.html
この作品自体は、刊行時から読んでいるが、とりたて「腐向け」とは感じていなかった。
本屋に行けばBL小説が一杯あるし、少女向けレーベルでも、いろいろあるにはあるが。
男性向けのライトノベルで、「狙っているのか」と感じたのは、タザリア王国物語、くらいかな。


でまあ、アニメ化の話が出て、キャラデザなんかが公開され、アニメが放映され、それでもって、EDの改変がニコニコ動画を賑わわせる頃、「これって、そういう方面に人気があったのか」と、初めて理解した次第。キャラデザにOpに演出に、「オサレアニメを目指しているのではないか」という意見が放映直後には聞かれたけど。一方、バカテスは、そちら方面のファンが近くにいたので、「ああ、そういう鑑賞法もあるのだなぁ」とは思っていた。ついでに、EDを眺めて、「狙っているなぁ」と思った。


デュラララ!については、製作者が、どの程度、予想しており、どの程度配慮していたかは気になる。