横浜市の救急相談サービス

そういえば、どうなったんだろう。
ネットを眺めていると、「重病なのに救急車を呼ばなかった自慢」が結構多く、それだけ見ると皆マナー良いのね、という印象。
http://blog.livedoor.jp/newsmusicmovie/archives/52951450.html
理想をいえば、119番すると「火事ですか?救急車ですか??それとも、救急相談サービスですか???」と、1項目増やせばいいんだろう。
そうすれば、
「気軽に搬送依頼はするな。だが、気軽に電話して搬送の相談しろ」
という話になる。
もちろん、
「ケツが痒いので救急車呼べ」という依頼は「相談サービス回すね」でいい。
でも、このサービスを日本中で始めるのに、何兆万円掛かるんだろうw

救急車をタクシー代わりに使うなどの不適切な利用は2004年頃から、社会問題化。全国各地の
消防本部が広報で安易な利用を控えるよう呼びかけてきた。
その効果もあり、横浜市でも16万2536件と最多を記録した05年以降、救急出動の件数は減少。
08年には14万6145件と大幅に減った。ところが、09年には再度増加に転じ、その後も増え続けている。
救急課によると、6月末までの搬送人員は7万286人。うち軽症は3万7845人と53・8%を占めた。
担当者は「軽症でも深刻な事態の前兆ということはあるので、119番して悪いわけではない」とした上で、
「本当に救急車を必要とする人のところへ救急車を向かわせるためにも、緊急性のない利用は控えてほしい」
と訴える。
横浜市救急医療情報センターでは、夜間や休日に診療している病院を24時間紹介している。

(2011年9月27日06時37分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110927-OYT1T00145.htm