軍事系書籍

戦争の経済学
軍事学入門
新訂第4版 安全保障学入門
軍事革命とRMAの戦略史―軍事革命の史的変遷1300~2050年
戦争の世界史―技術と軍隊と社会
補給戦―何が勝敗を決定するのか (中公文庫BIBLIO)
戦争請負会社

http://katoyuu.tumblr.com/
より。

# ジョン・キーガン「戦略の歴史」
# ピーター・ウォーレン・シンガー「戦争請負会社」
# マーチン・ファン・クレフェルト「補給戦」
# デーブ・グロスマン「戦争における『人殺し』の心理学」
# デイヴィッド・ゴードン・ホワイト「犬人怪物の神話」
# カルロ・ギンズブルグ「闇の歴史」
# ジャレド・ダイヤモンド「銃・病原菌・鉄」

http://d.hatena.ne.jp/crow_henmi/20060625

自分がたまたま読んだから、というわけじゃないが
カラシニコフ I (朝日文庫)
は結構面白い。カラシニコフと聞いて、自動小銃だと分かる人には新味の無い話かもしれないが、第三世界の紛争、子供兵、そういう問題をカラシニコフという銃を軸に語っている。第二部は、ぶっちゃけ、南アメリカの麻薬組織が北アメリカに麻薬を売ってドルを受け取り、麻薬組織はアメリカの密売屋からカラシニコフ(の中国版、ノリンコ)を買い、それで麻薬組織が武装したり、どっかに売ったりする、という構図の話。アメリカは麻薬撲滅を目論んでいるけど、内実は、みたいな。


機関銃の社会史
これは、下の記事を読めばいいと思うw
http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/archives/125