割と空いている道路で、妙に車間が詰まっている状況に時折遭遇する。
すると、追い越し車線の先頭を、小型2BOXがゆっくりしていってね、だったりする。
直後の車はイライラして煽ったりするが、意に介さず定常運転を続ける。
先日も、追い越し車線の小型2BOXの後ろに348が従い、甲高い音で威嚇するが、全然進路を空けない。その小型2BOXの前は結構な空きがある。人権の中に追い越し車線の走行権が存在し、それを守るために必死で追い越し車線走行を守り続けている闘士なのかな。それとも、ケータイに夢中なのか、ワンセグでも見ているのか、覗いてみたら、女性ドライバーでKYだな、ということはなくて、普通の若いニーチャンだった。
結局、車間を詰めても全然進路を譲らず、インターチェンジで車線が増えたときに急加速で追い抜いていった。追い越し車線を塞ぐことで、速度を下げ、事故を減らす何かの作戦だったのだろうか。それなら、パトカー2台とか3台で首都高とか東名を並んで、制限速度で走って後続の自動車の速度を抑制すればいいのではないか。いや、交通事故を減らすなら、出入り口を閉鎖すれば事故ゼロじゃん。とか思った。