『ゲレンデヴァーゲン』復刻モデル

Gクラスのデビューは1979年2月。NATO軍の軍用車をベースに開発されたゲレンデヴァーゲンが、そのルーツだ。ラダーフレームの上に無骨なまでに四角いボディを載せて、ストロークをたっぷり取った4輪リジットサスペンションを採用。

http://response.jp/issue/2009/0218/article120673_1.html

ダイムラーがGクラス30周年を記念して投入した特別仕様車は2種類。そのひとつが「エディション30.PUR」で、初代ゲレンデヴァーゲン(W461型)のボディに最新のクリーンディーゼルを搭載したものだ。

Gクラスはその生涯で最大の転機といわれる1989年のマイナーチェンジで、駆動方式をパートタイム4WDからフルタイム4WDに変更。同時に型式はW461からW463に変わった。このマイナーチェンジを機に、Gクラスは実用車から高級車にシフトしていくわけだが、エディション30.PURは、実用車だった古き良き時代のゲレンデヴァーゲンを再現している。

W461型の特徴だったブラック樹脂の前後バンパー、グリル、フェンダーアーチ、ドアミラーは、最新Gクラスとは異なる独自の「ゲレンデワールド」を演出。“シンプルイズベスト”のコンセプトはインテリアにも貫かれており、シート生地はレザーではなくファブリックとなる。

2つの特別仕様車は2月中旬からオーダー受付を開始。価格は「エディション30.PUR」が5万9381ユーロ(約695万円)、「エディション30」が9万7461ユーロ(約1140万円)。


http://www.gooworld.jp/car/MERCEDES_BENZ/GELANDEWAGEN.html

230で、
全長×全幅×全高 4560×1775×1970mm
と、
Gクラスより幅がちいさめ。
全長×全幅×全高 4530×1860×1950mm

パジェロロングで
4900×1875×1870mm


5ナンバー枠は
横幅1,700mm、長さ4,700mm、高さ2,000mm
なんで、オーバーフェンダーの無いゲレンデヴァーゲンは、車体寸法は5ナンバー枠に入った気がする。

230GEはオーバーフェンダーアルミホイールが装備されるが、300GDロングに至っては5ナンバー枠に収めるためともに装備されず、ビジネスライクに徹していた。この300GDロングは88馬力の5気筒ディーゼルで2トンのボディを引っ張るという正にトラックそのもので、加えて日本仕様は4速ATの設定だけであったので動力性能はかなり悪かった。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%84_G%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B9

イマ、1.5t未満の車体に、2lエンジンの車に乗っていて、動力性能に大きな不満はないけど、これが、2tのボディーに3lターボなしディーゼルとか2.3lガソリン(しかもAT)だと、遅くて死にそう。自動車が10台くらい持てたら、見せびらかして楽しむ用に一台欲しい。もしくは、別荘にガレージが持てたら、週末道楽用に一台欲しい。