"スズキのドル箱・ワゴンRにまさかの展開"

目標割れ響き軽シェアが低下
http://toyokeizai.net/articles/-/12042

潜在的需要として、「乗用タイプより広く、ワンボックスより乗りやすい」というものがあり、それに対する回答として、アストロのようなミニバン形態がマッチしていた、と。普及するにつれてトールワゴンへの忌避感がなくなり、よりスペースの広い1.1BOXのタントなどへ需要が一部移行した、と。

パジェロなんかがそうかな。セダンか、商用ワンボックスしかなく、当然商用ワンボックスが「クールでない」市場に、SUV(当時この言葉は使われていなかったというが)という「クール」な商品を出した。しかしまあ、「独立したトランクが無いとクールでない」という風潮が落ち着くと皆ミニバンに乗り出して、SUVは退潮していった。

ワゴンR

誕生当時、軽自動車の弱点であった室内の狭さを、背を高く取ることで克服した軽の革命的モデルである。 男性にも受ける軽自動車を作ろうと開発がスタートし、87年頃すでに原型は出来上がっていたが、紆余曲折を経て93年に発売。(当初のキャッチコピーは「クルマより楽しいクルマ、ワゴンR」。)

それまで軽自動車と言えば、低車高の乗用型もしくは、商用車派生型のワンボックスモデルしかなかったが、ワゴンRの場合はフロアパネルを二重構造とし座面も高く取ることで、足を窮屈に曲げずに座ることで圧迫感を軽減し、視点を高くすることにより眺望性・視認性および開放感を向上させた。床面が高く乗降に不便なワンボックスカーに対し、ワゴンRでは床面は地面からワンステップの高さのため乗降もスムーズとなった。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%82%AD%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%82%B4%E3%83%B3R

シボレー アストロ

http://www.goo-net.com/catalog/CHEVROLET/CHEVROLET_ASTRO/index.html
全長×全幅×全高 4805×1960×1930mm 2t