http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3169352.html
コミュニケーションギャップが発生した場合、それを埋める責任は、どちらにあるのか(どちらがより多く責を負うべきか)。
という話。
私は過去に、職場の人事管理職(既に解雇)の不手際で、
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人事管理職の友人や個人的趣味で通っていた風俗やキャバクラで働いていた女性の要望にそって、
友人や彼女らを採用していまった職場にいたため、今回揉めた内容と同じことで悩んだ過去があります。
これも簡単な話で、彼女たちは旧人事管理職により、強い既得権を得たため、コミュニケーションコストを支払うことを拒否でき、それに対するペナルティーを負わない立場にいる。
そんな言葉は使わなくても、「お前らは、成果が出ないなら首。嫌なら勉強しろ。おねぇさんは、美人だから、成果が出なくても、分かるように話せない社員のせいだから勉強しなくていいよ。」という、それだけ。
責任分担は、相対的なもので、全体最適を考えるのか*1、知っているものに責を負わせるのか、知らないものの責を重視するのか、それは管理者次第とは言える。
もうちょっと続く
で、よくあるけど、小麦について講義するなら、紙面で何十ページも説明できるだろう。
ただ、顧客が求めているのは、
「うどんと、パスタと、ラーメンを、各二種類ずつ、少量持って試食させてくれ」
だったりする。
そういう、試食に慣れていると、
「この小麦粉はグルテンの含有が…」
とか、言葉で言われるのを放棄して、「さっさと食わせろ」「で、それ儲かるの?」
という話になったりする。
技術者は、形質については責任を持つが、結果については責任を持たない(そのため、報酬は定額だったりするが)という気質が多いので、経営者精神の持ち主とは齟齬が生まれるんだろうな。