それは立法の問題です

http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20080412
資本家:株式の範囲内で責任を負う。
福祉により生活している人:責任を負わない
現場担当者:無限責任


結論:やらない



 物事には一定のリスクが付随し、それを企業体が引き受け、やはり一定のミス・リスクを持つ個人に分配し、また、リスクを軽減するべくシステムを整備する。故意・重過失でなければ、システム側がリスク管理を担当する。そうあるといいと思うのだけど、実情は、システムの整備・リスク管理は企業体が適当に設定した枠内で、責任は法の枠内で。


 10割打てない選手、10割勝てない棋士に、プロの資格が無い、というような記事も見た。