http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20080522/p2
歴史的経緯を考えると、マズローは
「人はパンのみに生きるにあらず」
と、2000年前の言葉を繰り返したのでしょう。
なぜ、再び言及する必要があったのか。
マルクスの唯物論、ダーウィンの進化論、そのへんの背景からすると、
「より給与の高い職業を選ばず、安い給料で(それどころかお金を支払ってまで)芸術の道を選ぶ」
現象が説明困難だったからだと考えます。
ああ、進化論や自然淘汰はナチスの論理なので、ファシズムが嫌いな人はラマルクを教えないといけないですね。
淘汰される種がかわいそうです。